【体験談】歯列矯正何歳から始めた?小学生から?治療期間ってどれくらい?
結論から申しますと、
治療開始10歳、治療期間は空白期間合わせるとなんと17年!しかも現在進行中!
何故そんなに長くかかっているのか?
覚えている範囲でざっくりとまとめました。
母に連れられて矯正歯科デビューは小学4年の時。
歯並びは生活に支障が出るようなレベルではなかったが
母曰く「乳歯の時点でキツキツやのに、生え変わったら絶対並びきらへんと思った」とのこと。
なが~い通院の始まりです。
①過剰歯を抜く
私が通っていた歯医者さんは健康な歯は抜かない主義だったのです。
が、、、私には過剰歯がありました。しかも2本。
てなわけで2本抜くことに。
抜くのが難しいからって大学病院にまで行きましたよ。
小学生の私にとってはけっこうな恐怖体験でした。。。
②拡大装置で顎を広げる
顎が小さかったんでしょう。口の中にワイヤーが設置されました。
③ワイヤーできれいに並べる
これは矯正治療した人全員が通る道だと思います。
中学入学時には終わったかな。
④リテーナーで後戻り防止する
リテーナーという取り外し可能な装置をもらいます。
これも全員通る道で、1~2年で無事卒業する人も多いのでは。
私の場合は12歳臼歯と呼ばれる歯があまりにものんびり屋さんだったので卒業できず。
一年に一回通院し、奥歯が生えてきて治療必要ならば治療再開する、
生えるまではリテーナーを寝るときに着用、というお約束に。
⑤親知らずを抜く
たぶん大学2年くらいの時。
親知らずは1本も生えてなかったし全然痛くもなんともなかったけど
4本きっちり抜くことに。
この後くらいから、しばらく矯正歯科通いをさぼってました。笑
留学したり、歯も生えてなかったし、
リテーナーも欠けちゃったり、片っぽ排水溝に流しちゃったりして
もういいやーとほったらかしになり、、
もう矯正のことなんかすっかり忘れていました。
⑥奥歯だけワイヤーで移動させる
矯正を再開する決意をしたのは社会人4年目になった時でした。
奥歯が残念ながら斜め向いて生えているのを見て見ぬふりをしていたのですが
ある日、奥歯がちょっと痛くなってしまって。
たぶんたまたま歯ぎしりみたいな感じになってただけだったのですが
勇気をもって5年ぶりくらいに歯医者へ!
先生にもっと早く来てくれなきゃだめじゃ~ん
とか言われながらも
追加料金とられることもなく、普通に対応してもらえて安心しました。
早く卒業したいよ~~。