た日が、コブクロファンになった最初の日だと思っている。
「5296」を聴いた私は、衝撃を受けた。
入っている曲が全部、よかったから。
「5296」は高校生の私を力強くサポートしてくれた。
あんまり色んな曲を聴きすぎると、勉強に使われる記憶の容量が減るんじゃないかという
憶測があって、「5296」だけを繰り返し聴いていた。
おかけで、背伸びして受けた第一志望の大学に合格することもできた。
受験から解き放たれた私は、コブクロの歌を片っ端から聴きまくった。
人生で初めてのライブはコブクロだった。
コブクロ兄さんはすごい。と、10年間ずっと思っている。
それは歌がいい、曲がいい、もちろんなのだけど、
ONE TIMES ONEツアーファイナルで聴いた、焚火の様な歌 が象徴しているように、
コブクロはあったかくて、聴いている何人もの人たちの心をひとつにするような魔法を持っている。
強くて、優しくて、いつもみんなを照らしてくれる。
大人の階段を上ってきたこの10年を、コブクロと過ごすことができて、とても幸せだ。
どうか、末永く、コブクロが続きますように。
小渕さん、黒田さん、いつも本当にありがとう。
コブクロ20周年おめでとう。